ロマン砲台~火力厨の一撃~

【ポケモンSV】満足のいく結果を残せたら記事書きます。

【コラム】命中不安技の採用数について

皆さんこんにちは。

カオスです。

 

ネタ記事を書きたい気分になったので書きました。

興味のない方や真に受ける方はブラウザバックしてください。

 

お題は「命中不安技の採用数」についてです。

【命中不安技について】

命中不安技とは「命中99以下の技」のことを指します。

これはポケ勢から忌み嫌われているものの一つかもしれません。

採用時はその技を打つ度に神に祈る必要があり、外しが負けにつながることも多々あります。

当てれば勝ちの盤面で外したときの怒りはポケ勢なら誰しも分かり合えると思います。

「エースバーンに自覚があればもっと勝ててました。」

「ザシアンのじゃれつくは二度と採用しません。」

「テツノツツミは水テラバーストにします。」

皆さんこういったツイートを一度は見たことがありませんか?

 

技外しでの負けは心身に多大なストレスを与えます。

そして、そのストレスを発散するためにTwitterで呟けば道徳警察から

「命中不安を採用しているのが悪い!」

「波乗りを採用していないやつが文句を言うな!」

「当たらないことがわからずに採用しているならポケモンをする資格がない!」

などとバッシングを受ける世知辛い世の中です。

TN晒し、相手批判、破綻行動などが横行する昨今のポケモン界隈において、命中不安技は炎上の種といっても過言ではないでしょう。(過言です。)

 

逆に相手に打たれる際は一縷の望みにかけて祈るも、結局当たって負けるといったストレスの原因となる技でもあります。

ハイドロポンプ外しで勝ち!躱せ!躱せ!躱せ!くそがーーー」

「私のじゃれつく当たらないのになんで相手の地割れ当たるんだよ!!!」

「暴風3連当てはただの運ゲー野郎だろうがーーーーーー」

誰しもが一度は呟いたことがあるでしょう。

そして、こうした呟きに対しても道徳警察は黙っていません。彼らは全ポケ勢の過激な発言を取り締まるために日々パトロールに勤しんでいます。

ランクマで結果を求めすぎるがために行き過ぎた発言をしながら潜り続ける過激派対戦勢。

ポケモン界隈の平穏という目標を求めすぎるがために行き過ぎた発言で取り締まり続ける道徳警察勢。

根幹は似ているのかもしれません。いつか彼らが手を取り合うことで「ヒーリングっと♡プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」に出てくる「ゆめアール」のような素晴らしいコンテンツが誕生する日が来るかもしれません。

 

こうしたストレスから解放され、技外しを減らすために、命中不安技を採用しないorほとんど採用しないという選択をしている方も見受けられるほどです。

 

【命中不安技が少ない構築は技外しが少ないのか】

では、命中不安技の採用数が少ない=技外しが少ないが成り立つのかを考えていこうと思います。

命中不安技がない構築は基本的に技外しがないため(光の粉ミミッキュ「こんちはー」)、ここでは命中不安技を1つしか採用していない下記の構築について考えてみようと思います。

f:id:chaosdesu:20230608121356j:image

https://chaosdesu.hatenablog.com/entry/2023/06/02/234225

パパ活ポケ勢さん天災許可ありがとうございます。)

 

こちらの構築、一見すると命中不安技は1つしか採用されていないため、上記の式が成り立つのであればほとんど技外しに怯える必要がない構築と言えるでしょう。

しかし、使用者であるパパ活ポケ勢さんに話を伺うと、「ハバタクカミの初手率は8割近い。最初に打つ技の9割は電磁波。」とのことでした。(多分ちょっと盛ってます。)

パパ活ポケ勢さんは前期220戦弱潜ったとのことですので、

 

220試合×選出率80%×初手電磁波率90%≒158試合

 

で命中不安技を打っていることになります。

 

パパ活ポケ勢さんは以前某窓で「命中不安技が一つしかない外しが少ない構築ができました!」とのたまっていましたが、実際はほとんどの試合で命中不安に怯えていることがわかります。これで安定しているとは冗談も顔だけにしろと言いたいですね。ポケモンをやっている暇があったら小学校の算数からやり直すべきです。

 

この事実をパパ活ポケ勢さんに突き付けたところ

「後悔はしていない。ハバタクカミの電磁波は仲間のバトンを繋ぐために必要不可欠。言わばキュアレモネードのプリズムチェーンのようなものであり、クエスパトラが「夢と希望の力と共に、5つの光よ今ここに」と詠唱する時間を稼ぐ重要なピースだ。」

とよくわからないことを言っていました。例に挙げる人が頭おかしすぎたため締りませんでしたが、技外しの少なさを測るためには命中不安技の使用頻度を考慮する必要があることがわかってもらえたと思います。

 

【終わりに】

ここまでしょうもない記事にお付き合いいただきありがとうございました。

今回は「命中不安技の採用数が少ない」という点をPRする方が多いと感じたので、このような記事を書いてみました。

採用技の使用頻度を顧みるということは構築を作る上で意外と大切な部分です。

命中不安技だけに限らず、「自分の構築でよく使っている技はなんなのか。」を見つめなおすことは構築改善にも役立つと思うので、よかったら参考にしてください。

最後になりますが、電磁波打ちまくってすまんかった。